2017年2月1日 統一されたスピリチュアルな目覚め

統一されたスピリチュアルな目覚め

2017年2月1日


大天使ミカエルからのメッセージ *LM-2-2017
ロナを通して通信/神聖なる筆記
統一されたスピリチュアルな目覚め


 親愛なるマスター達へ。
あなた方の内部と外部の世界で変化の風が強く吹いています。運命という風により、しばしば転がされていると感じているでしょう。体と頭脳がオーバーフローするくらい多くの新情報が降り注いでいます。普通のことにもはや頼ることができない世界で、すべてが急速に変化しつつあり、何を信じるべきか判断に苦しむ、そのような大量の新情報があります。人類が霊的な大人と運命のマスターになるよう努力するとき、より拡大した真実が学びとして提示され、古い概念は更新され、東洋と西洋の思想は一体化しつつあります。

 悟りへの道はいくつもあり、多くの真実の変化と真実のレベルがあります。しかし宇宙の法則と創造主の真理は不変です。それぞれの宗教において本質的な真理があります。もし教義と人為的な迷信と制限を取り除くなら、そこに差異よりもより多くの類似性を見出すでしょう。他者の信念を批判したり非難するより共通理解の土台を探すほうが良くありませんか。大多数の人々は他宗教の起源と主要な教えを理解しないだけでなく、自分の教えにないものを非難します。過去に起きたすべての戦争の原因の核心と現在世界で起きている怒り狂う戦争は宗教的信念の衝突によります。なんと悲しく無益なことでしょうか。勝者はありません。地上に蔓延する支配権のために起きる怒りの中では全員が敗者です。

 東洋と西洋の世界観の類似性と相違の概要、と同時に過去と現在の主要な宗教の概要をあなた方に示すため、私はメッセンジャーに調査を依頼しました。再統一と調和の道を前進しようとするなら世界の兄弟姉妹の習慣と信念を理解することは重要です。

**(宗教(RELIGION)という言葉はラテン語のレリガレ(RELIGARE)からきています。意味は「団結する」です。)RV

 人類は孤立主義と現世的な宗教の狭い概念を乗り越え、霊性という拡張かつ凝縮した真理に徐々に移行しつつあります。より知識があり力がある人に向かうのではなく、より内に向かい、あなた方を導く創造主の真理と宇宙の法則のためあなた方自身の神のソースに繋がりつつあります。過去において、人類はほとんど群集心理の状態にあり、他者によって人為的に定義された教義や恐怖が染み込んだ迷信に従うことはごく一般的なことでした。

  以下に類似点と相違点についてリストアップします。

類似点:

神の概念:
東洋の視点: 最高神に対する信仰。すべてのソウルと事物および下位の神々の創造者。
西洋の視点: 最高神に対する信仰。天使を含めたすべてのソウルと事物の創造者。

救済と神の意志:
東洋の視点: 神の意志への厳格な複縦と霊的な悟りによる神の恩恵の降下を通して救済がある。
西洋の視点: 神の意志への厳格な複縦とメシヤ、預言者、牧師または司祭を通して救済がある。

善行:
東洋の視点: 道徳的な生き方は霊性を高めるために必須。不当な考え、言葉、行為は霊的な開放を妨げる。
西洋の視点: 宗教は十戒に概説されるように倫理、道徳行為に基づく。反対の行為はあなた方を神から遠ざける。

実在の本質:
東洋の視点: 五感で体験する以上の実在性がある。魂は不死であり永遠。究極的に輪廻のサイクルから解放される。
西洋の視点: 地上での体験を超える実在性がある。魂は不死であり永遠。神の存在感の下で永遠に生きる、さもなくば永遠の地獄で神から切り離されて生きる。

相違点:

創造に関して:
東洋の視点: 宇宙は創造、保存、破壊という無限のサイクルで存在する。世界の絶対的終わりはない。我々は神の一部であり、神は我々の中にいる。統一性が強調される。
西洋の視点: 世界は神によって創造された。未来のある時点でそれは破壊される。神は世界とはっきり区別され、上から支配する。世界の二元性と人間性が強調される。


真なる神:
東洋の視点: 真なる唯一の絶対神がいる。すべてのソウルは理解度、気質、成熟度に従った体験を通じて神の恩恵を受けることになっている。神は純粋な愛と意識である。
西洋の視点: 真なる唯一の神と真なる唯一の宗教がある。それを受け入れる人は皆神の恩恵を楽しむだろう。受け入れることを悔やまずあなた自身の神のところに行く人は皆地獄で永遠に苦しむだろう。神は愛情があると同時に怒りに満ちている。

神を知ることについて:
東洋の視点: 個人的、内的、しばしば神秘的な神の体験が東洋宗教の土台である。人は地上での人生の間、神を知ることができるし、究極的には知るようにならなければならない。個人指向かつ内観的。
西洋の視点: 人が神の個人的知識を探すのはおこがましい。宗教の基礎は体験ではなく信心と信仰と有徳の人生である。社会的指向かつ外向的。

地獄と悪に関して:
東洋の視点: 神は愛であり、全てのソウルは神の一つの側面である。ソウルのそれぞれはダルマ(悟りと宇宙の法則との同調)と関係するカルマを体験するよう導かれる。地獄は下位のアストラル界であり、物理的な場所ではない、永遠でもない。カルマ的な苦悩は人生(間)の心の状態である。本質的な悪は存在しない。全ては善である。全ては神である。直観力のある知的なマインドにかけられたベールが神との個人的関係の自覚を妨げている。
西洋の視点: 審判の日、すべての死者が蘇る。純粋なソウルは天国に迎えられ、罪人は永遠の地獄に送られる。神の意思に反した生命力である本物の悪が世界に存在する。サタンと配下の悪霊達は悪を具現化する。人間においても、悪の傾向に進み、神の戒めに従わないのなら同様である。

以下に主要な世界の宗教概要を示します。

ヒンズー教

 ヒンズー教は世界で最も古い宗教である。有史以前から存在し、創始者はいない。主な経典はベーダと呼ばれる。十億人近い信者がおり、ほとんどはインド国内にいる。ヒンズー教は広大かつ深遠な宗教で、信者は「一なるもの」(創造主であり未顕現の実在であるあまたに広がる最高的存在)を信じる。ソウルは神と融合する方向に進化し、究極的にはスピリチュアルな叡智を得、生まれ変わりのサイクルから開放されると信じている。考え方や言葉、行為を通して自分の運命を作り出す原因と結果の法則(カルマ)を信じている。

仏教

 仏教はおよそ二五〇〇年前インドのゴータマ・シータールダ(ブッタ、悟りを得た人)によって創立された。ブッタの本質的な教えは「四つの高潔な真実(The Four Noble Truths)」に含まれる。(訳注 四聖諦(ししょうたい)悟りへの四つの真理のことだと思われる)。中国、日本、スリランカ、タイ、ビルマ、インドシナ、韓国、チベットに三億人以上の信者がいる。小乗仏教、チベット仏教、大乗仏教の三つに大別される。西洋でよく知られている禅仏教は日本の大乗仏教の宗派である。人生の目標は涅槃(救済)である。中道と適切な生活を信じ、贅沢や苦行などの極端さを避ける。すべての生きる生命に対する愛と慈悲を信じ、人間の真の性質は神からの授かりものであり永遠であると信じる。カルマ、ダルマ、生と死のサイクルを終わらせる機会として地上での転生と旅であると信じる。


道教

 道教はおよそ二五〇〇年前中国の老子によって創立された。孔子は老子のことを風と雲に乗る竜のような人として記述した。ダオ・デー・ジング(Tao-te-Ching)または道徳の書は数ある経典の中で最も短く、わずか五千語からなる。大部分は中国とアジアの一部で、およそ五千万人の信者がいる。タオ(Tao)または道は一度も言葉に書き記されず、探求者たちの発見に任された。道教の第一の目標はタオ(道、つまり根本的な意味、不可分の統一性、究極の実在)の神秘的直感として記述できるかもしれない。タオ(道)を悟った老子は意識の層を取り除き、あらゆる物事の内的真実を見る。物質界の霊性において、全人類の兄弟において、道教徒は全ての創造は一つであると信じている。

儒教

 儒教はおよそ二五〇〇年前中国の最高賢人であるカン・フー・ツー(K’ung-fu-tsu、孔子)と第二賢人のメン・ツー(孟子)によって始まった。主な経典は論語、中庸、大学と孟子である。中国、日本、ビルマ、タイに三億五千万人以上の支持者がいる。儒教は二十五世紀以上にわたり、中国の支配的思想でありほとんどすべての中国人の生活において導きの光だった。孔子は個人に対し完全な美徳、公正、人格の向上の努力を訴えた。誠実に生き、無私無欲で奉仕し、謙遜、質素、静寂と苦のない行為を通じて永遠の道に同調することで霊的に成長することを教えた。神は最高権威、全能者、不死で人格を持った創造者、時空を超えた存在であると人々は信じた。創造の唯一性、物質界の霊性、人類は同胞であると信じた。

イスラム教

 イスラム教はおよそ一四〇〇年前現在のサウジ・アラビアで始まった。預言者ムハンマド(モハメッド)により創始され、経典はコーランである。約十億人の信者がいるが、大部分は中東、インドネシア、パキスタン、バングラデシュ、アフリカ、中国、東ヨーロッパにいる。二大宗派がある。スンニ派はムハンマドの政治的継承者の信奉者からなる。ムハンマドの家系の子孫からなるシーア派(The Shiites)は、その子孫は初期に途絶えた。イスラムの意味はアラーと呼ばれる神の意志への服従、投降を意味する。神の意志に服従する人はムスリム(Muslim)と呼ばれる。イスラムは五つの教義と五つの支柱の順守に基づく。神の前の誠実さ、禁酒、謙遜はイスラムにおいて一番先に来る。断食、巡礼、祈り、イスラム社会への施しはアラーを喜ばせる最も必要なものである。人間の魂は不死であり、地上に一度だけ具現化し、その後、地上での行為と信仰に応じ天国または地獄に行くと信じている。イスラムの主な目標はアラーと共に天のパラダイスで永遠の人生(肉体的、霊的に)を楽しむことである。

ユダヤ教

 ユダヤ教はエジプトのカナン(現在のイスラエル)でおよそ三七〇〇年前に始まった。アブラハム(血統はそこから始まる)によって創始された。モーセは奴隷にされたユダヤ民族をエジプトから解放した。主要な経典はトーラ(旧約聖書の最初の五書とタルムード)である。世界中におよそ千二百万人の信者がいるが、半数以上はアメリカにいる。
ユダヤ人は地域的民族的に分割されるとともに正統派(オーソドックス)と保守派、改革派に分かれる。ユダヤ人の宗教は民の歴史と切り離すことができない。間違いなく、ユダヤ教の最も深淵な特徴は厳格な一神教である。ユダヤ人は唯一神とすべての創造は唯一神のみによって作られたという揺るぎのない信念を持っている。

 毎日の存在の崇敬、礼拝堂での崇拝、祈りと経典の読書が主に協調される。神の法則に従うことは、悪を屈服させるため、地上での神の国で正義に報いるため、メシアが再臨するとき、将来の人生に報酬をもたらすと信じる。その後ソウルは神の存在と愛を楽しむことになる。人間は善と悪という二つの衝動を持つと彼らは信じる。人は神の法に従うことができるが、反逆し邪道に陥るという神の創造を引き起こしたサタンに影響されることもできる。正義、施し、倫理、正直さに従い、唯一絶対神であるヤーウェに対し忠実であるよう努力しなければならない。

キリスト教

 キリスト教は現在のイスラエルで二〇〇〇年余り前に始まった。主な経典は聖書(新約聖書と旧約聖書)、ナザレのイエス(イェシュア)によって創始された。およそ一億五千万人の信徒がいると推測される。キリスト教は三つの分派、ローマン・カトリック、東方正教会、そしてプロテスタントからなる。プロテスタントは二万以上の宗派がある。ほとんどのキリスト信仰は使徒信経の基本原則を中心に展開する。ただしその様々な信念に対し重要な例外がある。キリスト教は唯一の真の宗教であり、救済への唯一の道であるという揺るぎない信念がある。人間の苦境は神の意志に対する不服従によって引き起こされると信徒は信じる。人類は人を奴隷にし駄目にする恐れ、自己中心、欲望という悪の力、そして人の力を弱める罪と死という悪魔の超自然力に対し、罪の贖いを必要とする。神としてのイエス救世主を受け入れ、良き行い、慈悲、人類への奉仕、信仰と最後の審判への準備が強調される。良きキリスト教徒のみが救われ天国に受け入れられることになる。キリスト教の目標は天国で神と共にいる永遠の生命であり、神の栄光と祝福が共有される完全な存在である。

 愛するマスター達よ。どの宗教的信念にもその基礎に強いパターンと共通する思想、すなわち最高の存在に対する信念、個人的に創造主を知りたいという願望、人類に内在する善への信念、愛、調和、施し、信仰というお金で買えない価値、があるのが見えませんか。戦争が起こり、家族、文化、国家の分断が広がらなければならないほど違いは重要ですか。統一の意識は過去の分離主義者の視点ではなく、現在と未来の霊的な教えの土台です。現在の世界の宗教は特定の時期のスピリチュアルな教え、過去の信念とエネルギーに基づいています。ネガティブ、制限的、力を削ぐ過去の恐怖に基づく教えを開放する時です。何故なら人類はより高次の学習の世界とセルフ・マスターに移行する準備をしているからです。あなた方は高次の真実を受け入れ生きるよう努力しているのですから、それぞの宗教に美とポジティブな側面があるのを探り出しませんか。創造主と父・母なる神はあなた方がどんな宗教を持とうと、あるいはその信念をなんと呼ぼうと気にしません。あなた方の輝きと前面に出す愛と光によってあなた方は知られます。私達の最大の望みは、あなた方が高次元の光の下入手可能な調和とワンネスを理解し体験することです。私達はあなた方を導き守るためいつでもそばにいます。
私は大天使ミカエルです。

翻訳 Takashi Shimizu


原文 https://www.starquestmastery.com/single-post/2017/02/01/UNIFIED-SPIRITUAL-AWARENESS-LM-2-2017

転載元: 
https://www.starquestmastery.com/
Ronna : RonnaStar@Earthlink.net
OR Cindy Cruess: Info@StarQuestMastery.com
Tel: (775) 856-3654

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